12月8日(金) 厳美地区総合避難訓練
今日は、数年ぶりに行う厳美地区総合避難訓練がありました。厳美小校舎から火災発生という設定で、子どもたちは校庭に避難しました。「押さない、走らない、しゃべらない、戻らない」の「おはしも」のきまりを守って避難できました。冬季の訓練ですので、上着を着て外履きに履き替えて避難しました。全員避難完了まで4分30秒ほどでした。消防署の方からの講評では、「『おはしも』がよく守られていた」ということと「煙が一番怖いので、鼻と口をハンカチ等でふさいで低い姿勢で避難することが大事」というお話をいただきました。子どもたちの中には、上着を着てこなかったりハンカチを持っていなかったりする子もいました。非常時には外でしばらく過ごすことも考えられます。安全に対応できるよう、普段から準備しておくことが大事です。風が強く、消防車からの放水を見学することはできなかったのですが、5・6年生は消火器を使っての消火訓練もしました。