4月28日(金) 厳美渓畔清掃と桜植樹
今日は、全校で厳美渓畔清掃に出かけました。学校から厳美渓まで学年ごとに東西南北に分かれ、道路や公園に落ちているごみを拾っていきました。ごみの数はそんなに数多くないものの、吸い殻やビニールごみ、陶器の破片などが見つかりました。最後は厳美渓の東屋前でみんなで記念撮影を行いました。「厳美をきれいにする会」会長の藤原孝夫様をはじめ地域の皆様、保護者ボランティアの方々にもお手伝いいただきました。厳美渓を地域で守っていく活動は、50年以上も前から続いているそうです。この活動を通し、子どもたちに地域を愛し景観を守っていこうとする気持ちが育っていくことを願います。
清掃後には、6年生が一関市都市整備課の皆様と桜の植樹を行いました。老朽化した桜の植え替えを計画的に行い、子どもたちに植えた桜に愛着と関心を持ってもらい、手入れをしながら桜の名所を保存していくためだそうです。「神代曙(じんだいあけぼの)」という品種の桜を植えました。子どもたちの成長と共に大きく育ち、きれいな花を咲かせてくれるのが楽しみです。