4月26日(水) 雨の日の過ごし方と調理実習(6年)

今日は雨のため、予定されていた交通安全教室は5月1日に延期になりました。雨の中登校してきた子どもたちは、傘をきちんと留め具でとめて傘立てに入れています。上級生を見習って1年生もそうしています。留めていない傘があると、他の人が傘を出す時に引っかかることがあります。そうならないよう気配りをしてくれているのがうれしいです。もう一つ。靴箱に貼られている詩があります。きちんとかかとが揃えられた靴が並んでいる靴箱も、見ていてとても気持ちがいいです。こういう心がけが気持ちを整える上でも大事だと思います。中学時代、部活動の顧問の先生に「身に美しいと書いて『しつけ』と読む。行動から内面の美しさがわかるのだ。」と教えられたことを思い出しました。

昨日開館した図書室にも休み時間にたくさんの子が借りに来ました。パソコンで貸し借りできるようになり、便利になりました。借りに来た学年ごとの人数や、一番貸し出されている本のデータも見ることができます。今日は5年生が全員借りに来ていました。すごいです。この調子でたくさん読んでほしいです。ちなみに、昨年一番貸し出された本は「いちにちじごく」でした。

廊下では昔遊びをしている子もいます。1階西側廊下に「昔遊びコーナー」があり、こまやビー玉などで遊ぶことができます。

6年生は調理実習でスクランブルエッグと野菜炒めを作りました。「短冊切り」「いちょう切り」などの切り方に挑戦していました。キャベツとニンジン、ピーマンの色どりの良い野菜炒めがおいしそうにできあがりました。自分たちで作ったおかずは格別のようで、給食と共にぺろりと食べていました。