2月9日(金) 書き損じはがき・児童総会・骨寺村荘園米

 今日は、ボランティア委員会の子たちが、ユネスコ協会の方に集めた書き損じはがきをお渡ししました。世界の子どもたちの学びのために役立つというお話を聞き、来年の活動にもつなげたいという気持ちをもつことができました。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

 また、3校時には児童総会が開かれました。今年度の活動の反省が各委員会から出されましたが、よりよい活動になるようにと、3年生から6年生まで活発に意見や質問を出していました。「どんな工夫をしていくのか」「どう改善していくのか」という踏み込んだ質問に加え、「例えばこんなことをしてみたら」という改善案も出されたことが素晴らしかったです。来年はさらに自分たちで創意工夫し、アイデアを生かした活動をしてほしい、と最後に話しました。来年度の児童会活動が充実することを期待しています。今年度の児童会長をはじめ、全校をリードしてきた6年生の皆さん、責任をもってしっかりと役割を果たしてくれました。頼りがいのある6年生でした。ありがとう。

 これは、中尊寺からいただいた「骨寺村荘園米」です。お田植えや稲刈りに参加した子もいるので、その子たちが刈ったお米も入っているかもしれません。中尊寺のお坊さまがわざわざ届けてくださいました。玄関に届けられた米俵を見た低学年の子たちが、「お地蔵さまが持ってきたの?」と言いました。そういえば学習発表会で1年生が「かさこじぞう」の劇をしました。後ろ姿のお坊さまがお地蔵様に見えたのかも、と微笑ましく思いました。丁寧に編まれた米俵、今ではなかなか目にすることもない貴重なものです。しばらく玄関に飾らせていただきます。ありがとうございました。