2024年3月の記事一覧
3月11日(月) 震災から13年 卒業式練習と黙とう
今日は東日本大震災が発生してから13年目の3月11日です。13年前、卒業式練習を行っていた学校もあったことでしょう。今日は体育館で、3年生から6年生までの児童が呼びかけと歌の練習を行いました。3年生と4年生は初めて卒業式に参加します。大事な式に参加するという心構えをもたせながら、お互いに気持ちが伝わるように音量や抑揚を工夫しながら練習を進めました。卒業式には積み重ねてきた練習の成果が出せるよう、あと一週間頑張ります。
昼の放送では釜石市立鵜住居小学校で歌われているという「てんでんこのうた」を流し、自分の命は自分で守るという気持ちをもちました。午後2時46分には、全校児童がそれぞれの教室で沿岸の方に向かい黙とうを行いました。震災で犠牲になった方々に思いを寄せながら、静かに目を閉じていました。また、学年ごとに震災について考える時間をもちました。今日は家族でぜひ防災について話し合っていただきたいと思います。