学校ブログ
12月22日(金) 二学期終業式とご飯とみそ汁つくり(5年生)
今日は二学期の終業式でした。1・3・5年生の代表が作文を発表しました。校長からは、「二学期は、あきらめないで頑張る姿をたくさん見ることができました。ふわふわ言葉や挨拶の取組も頑張っていました。冬休みは、次の学年に向けて今の学年で身に付けるべき力が『根』になるので、時間を有効に使って『根』をしっかり育ててほしいです。」という話をしました。健康や安全に気を付けて、楽しい冬休みにしてほしいと思います。
また、5年生は自分たちで収穫したコメを使ってご飯とみそ汁を作りました。大根を上手に切っていましたし、ご飯もいい感じにおこげを付けておいしく炊くことができました。試食させてもらいましたがどちらもおいしかったです。片付けもてきぱきとしていました。冬休み、家でも作ってみてほしいですね。
12月21日(水) 情報モラル学習(5年生)
今日は、5年生がICT指導員の鈴木利典先生を講師に、情報モラルについて学習しました。安易にサイトにアクセスして情報を入力すると個人情報を抜き取られることを模擬サイトで体験し、危険性を理解しました。冬休み、タブレットを持ち帰ります。タブレットはフィルタリング設定がされていますが、家のPCや親の携帯ではフィルタリングがかかっていないことが多いので気を付けて使用するよう(広告などへのアクセスは危険、など)お話がありました。
またネットによるいじめの事例を取り上げ、LINEなどで人の悪口や画像などが送られてきたときには、転送したり保存したりせず大人に知らせること、発信者の記録は残るのでだれがやったかはわかることも教わりました。
自制のために夜間にスマホやゲームをしまえる「スマホ愛情ボックス」をつくるといいと教えていただきました。夢に向かって、限られた自分の時間を有効に使ってほしいということでした。
児童会執行部が、「充実した冬休み」というキーワードで冬休みの過ごし方で気を付けたいことを提案しました。ゲームやスマホとも上手に付き合える冬休みであってほしいです。
12月19日(火) 認知症サポーター養成講座(4年生)
今日は4年生が、一関西部地域包括支援センターの皆様を講師に、認知症についての知識とに認知症の方への対応について学びました。寸劇で、ご飯を食べたのに「朝ごはん食べてないよ」というおばあちゃんに「叱らずにどう声を掛けたらいいのか」と問われ、真剣に考えました。「優しく教えてあげたい」「お茶碗を見せてあげる」など、叱るのではなく優しく対応してあげたいという意見がたくさん出されました。最後に「認知症の方に対してできる範囲での手助けをする」認知症サポーターのカードが配られました。認知症の方々には、地域の見守りや声がけが大事であることも教えていただきました。
12月18日(月) 豆腐作り(3年生)
3年生は総合的な学習の時間に大豆について調べました。今日はその学習の一環として、大豆からできる豆腐作りに挑戦しました。JAいわて平泉の出前授業を活用し、講師の伊藤さん、沼倉さんに教えていただきました。担当の小山さんにもお手伝いいただきました。大豆をすりつぶしたり、煮たり濾したりと一通りの工程を体験し、最後に自分たちの作った豆腐を試食しました。しっかりと大豆のうまみと甘みが感じられる昔ながらの豆腐が出来上がり、おいしそうにほおばっていました。
12月15日(金) 一関図書館によるお話会
今日は、学年ごとに一関図書館の方に読み聞かせやテーマに沿ったブックトークをしていただき、読書への興味を引き出していただきました。冬休み中の読書意欲につながるといいなと思っています。